親和クリニック 東京・名古屋・大阪
総院長 音田 正光

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自毛植毛の術後についての質問一覧

植毛後のショックロスとは?(原因や時期について)

自毛植毛手術を行った後は、髪が一時的に抜ける症状がでることがあります。これをショックロスと言いますが、あくまで一時的なものなので一定期間がたてばおのずと毛が生えてきます。

植毛をしたのに抜け毛が増えるとなると、どうしても気にしてしまう人もいるでしょう。ただ、髪全体が抜けるわけではなく、だいたい10%から15%ほどの毛が抜けると言われています。しかも全体の毛の15%程度の抜け毛の場合でも、見た目ですぐにわかるものではないので安心してください。

ただ、もともと薄毛が気になる方ですと、ショックロスが少し気になるかもしれません。多くの場合1年~1年半の間に元通りの量になりますので、あまり気にしすぎないようにしましょう。また抜け毛が増える範囲は、移植した部分とその近くの麻酔を打った範囲になります。当然ですがこの範囲以外の部分の髪が抜け落ちることはありません。

抜け毛が増える時期は、だいたい手術後3か月~4か月後になります。個人差がありますので、なかには、全然気にならなかったという人もいます。複数回植毛手術をされた方の場合でも、1回目と2回目では抜け毛の量が違うなど、時期によっても変わってきます。

ショックロスの原因はいろいろありますが、実は医学的に正確なことはよくわかっていません。ただ手術のときの麻酔の影響により、髪が抜けるということが考えられています。また移植の範囲の炎症作用で、抜け毛が多くなるとも言われています。これらの影響で髪の毛髪サイクルに乱れが生じて、髪の抜け毛が一時的に増えることが原因のひとつとして挙げられます。

そしてこのショックロスは、女性に比較的多くみられます。とくにストレスで抜け毛が増えた場合に移植を行った場合は、あまり気にしすぎるとかえって抜け毛が増えてしまうことがあります。このショックロスは一時的なものです。かならず1年~1年半後には元の通りになります。心配しないで日々を送ることが大切です。

ショックロスを起こす確率・可能性はどのくらいですか?

ショックロスの確率として、一般的に言われているのは「20%」。正直なところ、決して少ないと言いきれる数字ではありません。ただしこの20%という数字の中には、抜け毛の程度が比較的軽度であるケースも多く含まれています。そのため、手術前よりも薄毛が目立つという心配は少ないとも考えられます。

また、なかでもショックロスが起きる可能性があると言われているケースは、髪が弱い場合。しかしながら、ショックロスの可能性について紐解いてみると、医学的にはまだまだ不透明なところも多く、たとえ医師でも事前にショックロスの可能性を見極めることは困難とも考えられています。そしてさらには、その原因も明確には追究されておらず、ショックロスを起こす可能性や程度については、まさにケースバイケースと言えます。

ドナー部(採取部分)から生えてこない。これはショックロスですか?

自毛植毛手術の際には、ご自身の健康な毛根部分の頭皮を薄く切除し、移植用に採取する「ドナー採取」という工程があります。ここで採取された頭皮が、頭髪の薄い部分に移植されるのです。

このように植毛手術の大事な要となるドナー採取ですが、そもそもドナーを採取した部分は毛がなくなることから、さらに薄毛が進行していくのではないかと心配される方も多くいらっしゃいます。しかし、ドナー採取部分が原因となりショックロスを起こすという関係性は考えられません。

またドナー採取の際には、いかに目立たない場所で、周辺の毛根を傷つけずに、ドナーを採取できるかが重要となります。さらに毛根採取には国内最少径のパンチを用いるため、あらゆる観点で考えてもドナーを採取することによって薄毛が目立つという心配はほとんどないと言えるでしょう。

頭頂部への植毛希望です。頭頂部はショックロスが起きやすいと聞きましたがなぜですか?

そもそも頭頂部は、植毛が難しいという説もあります。これは他の部分に比べ頭頂部には大量の植毛が必要だということ、さらには頭頂部は既存の毛髪の隙間に移植していくケースが多い為です。

そして上記のような理由からショックロスのリスクを高めるとも考えられていることから、「頭頂部はショックロスが起きやすい」という説が広まったと思われます。

しかし頭頂部の植毛手術の際に懸念されるショックロスのリスクは、医師の技術によってある程度予防することが出来ます。もちろんご自身の髪質や頭皮の状況などによる個人差もありますが、頭頂部の植毛手術においてはより一層、医師の技術力が重要となるのです。

ショックロスが起きたら保険で治してもらえますか?

薄毛治療は美容のための施術と考えられていることから、基本的にどのクリニックであっても「自由診療」であることが一般的だと言えます。そのため親和クリニックでも、たとえショックロスが起きた場合であっても、保険適応で治療を行うことはできません。

しかしながら自由診療だからこそ、植毛技術はもちろん、ショックロスに対する対応技術にも差が出るという側面はあります。
その点親和クリニックでは、豊富な臨床実績と知識を持った医師が、ショックロス状態に対する適切な処置・対応を施しますので、ご安心くださいませ。

またショックロスだけに限らず、植手術後にはアフターケアが欠かせません。採取・移植の技術、そして丁寧なアフターケアが揃ってこそ、ショックロスのリスクを極力減らすことが出来るのです。

ショックロスは回復しますか?

ショックロスによる抜け毛現象は、「一時的脱落」とも言われています。そのため、決して永久的に続くものではありません。結論、ショックロスは回復します。

そもそもショックロスは手術後から1ヶ月前後で起こると言われていますが、それに対して回復期は4ヶ月~半年が経過した頃と考えられます。もちろん早い時期からいつも通りとはなりませんが、徐々にショックロス部分の薄毛状態も目立たなくなり、周囲と同様に毛が生えそろえる様子が想定されます。

とはいえ、せっかく植毛をしたのにも関わらず、ショックロスの抜け毛症状が見え始めた時には、なかなかショッキングに感じられるでしょう。しかし、事前知識として回復するということを知っておけば、更なるストレスで薄毛症状が進行する懸念も和らぐのではないでしょうか。

ショックロスを防ぐ方法はありますか?

ショックロスを防ぐ方法には諸説ありますが、医学的にその好ましい成果が報告されているのは、「プロペシア」や「ミノキシジル」といった内服薬・外用薬による予防策です。これらは、AGA治療に効果的と言われています。

【プロペシア】

AGA症状の大きな原因として考えられる、男性ホルモンの一種であるDHTの生成を抑制する作用がある。

【ミノキシジル】

頭皮の血行を促進する作用によって、栄養が毛根に巡り、毛髪の発育を促す効果が期待できる。

自毛植毛手術に、これらの薬を併用することで、ショックロスのリスクをある程度軽減・予防できると考えられています。

しかしながら、これらの内服薬によるショックロスの予防効果には、科学的に明確な根拠があるわけではないため、確実に効果がある予防策とまで断言することはできません。

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