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親和クリニック 東京・名古屋・大阪・福岡
総院長 音田 正光

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自毛植毛の手術法について

自毛植毛と人工毛植毛の違いはなんですか?

自毛植毛とは、自分自身の毛包組織(毛髪)を使って薄毛を改善する、つまり薄くなった部分に自分の毛包組織(毛髪)を移植して薄毛を改善する方法のことをいいます。

男性型の薄毛症(AGA)は、男性ホルモンが作り出すDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる原因物質の影響により発毛が抑制され薄毛が進行します。このDHTの影響を受けにくいのが後頭部や側頭部の毛髪。どんなに頭頂部や生え際が薄くなっている人でも、この後頭部や側頭部は髪の毛が残っているのはそのためです。その後頭部や側頭部の毛髪を毛包細胞ごと採取、薄毛の進行した部分に移植するというのが自毛植毛治療です。

人工毛植毛とは、合成繊維で作られた人工的な毛髪を用いて、薄毛の部分に植え込んでいく方法のことを言います。人工毛植毛の場合、薄い部分に自分の希望の本数の人工毛を植えることができます。

では、それぞれのメリット・デメリットですが、自毛植毛の場合自分自身の毛包細胞を移植するため、頭皮に悪影響を与えることなく、一度移植してしまえば自分の髪の毛として半永久的に生え続けるというのが大きなメリットと言えます。デメリットとしては、移植された毛髪は一定期間を経ると一時的に抜け落ちてしまい、また新しく生えてくるのを待つ必要があるので、しっかりと生えてくるまでに8~10か月程度かかるという点がデメリットと言えます。ただ、生え揃ってしまえば何のメンテナンスもランニングコストも全くかからないというのもメリットの一つですので、自毛植毛はデメリットよりもメリットのほうが多いといえます。

一方、人工毛植毛ですが、メリットとして挙げられるのは薄毛を隠すこと、変化がすぐに実感できる即効性というところにあります。自毛植毛とは異なり、好みのデザインに合わせてすでに長い状態の人工毛を使用するため、植え込んでしまえばその日のうちにイメージ通りの髪形になります。自毛の移植のように生え揃うまで待つ必要がないというわけです。しかし、この人工毛植毛は人工の毛髪ですから伸びることがないということと、皮膚のトラブルを引き起こしやすいということがデメリットになります。人工的に作られた毛髪ですから、体内に埋め込まれた場合人体が異物とみなし、拒絶反応を起こし皮膚のトラブルにつながるのです。皮膚トラブルを起こしてしまった場合、最悪は植え込んだ人工毛髪を抜かなくてはいけません。そこが大きなデメリットとなります。すぐに薄毛をカバーすることはできても、根本的な薄毛を改善するということができず、皮膚トラブルを起こしてしまうというのが人工毛植毛の特徴であり、自毛植毛は自らの毛髪なので体に負担が少なく、安全に手術でき、半永久的に生え続けるという点が大きな違いとなります

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