親和クリニック 東京・名古屋・大阪
総院長 音田 正光

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自毛植毛の手術について

自毛植毛の手術が失敗する事はありますか?

医療に関しては成功や失敗というものを明確に線引き出来るものではなく、基本的には重大な医療ミスなどによって想定外の悪い状況になってしまうケースや、治療前よりも治療後の方が明らかに悪化しているような場合が所謂「失敗」といえるものになります。

そういった意味では、自毛植毛の治療では治療の結果として重篤な症状が発生したケースが無く、また手術を行う範囲についてはほぼ確実に改善がみられる事から、失敗というケースはまず無いと言えるのではないでしょうか。この点はアレルギー反応などにより場合によってはひどいかぶれなどを引き起こしてしまう可能性がある人工毛による植毛と比べ、大きな利点があると言えます。

しかし、これはあくまでも医療的な観点での失敗という意味であって、一般的に自毛植毛の手術で失敗と認知されるものとしては、手術を行っても結局移植した部分の毛髪が生着せず、十分な増毛効果が得られなかったというものかと思います。
この十分な効果が発揮できるかどうかについては、選択された手術方法や医師の技術、そして治療後のケア、そして、どのような治療結果を希望されているかという点によって異なってきます。

手術方法による違い

まず手術方法についていえば、従来のFUSS法による自毛植毛はドナーを頭皮ごと切り取ってから株分けしていくため、人の手が介在する部分が多くロスしてしまう可能性が高い事や、ドナー採取から移植までの時間が長いために細胞が弱り、生着率が低下してしまいやすいという面があります。
一方、FUE法による自毛植毛ではドナーの株分け手順が存在しないため生着率が高く、更にFUE法の中でも当院で採用しているMIRAI(ミライ)法の植毛では、ドナー採取の際に切り取る範囲が小さいため、相当な高密度での移植が可能となっている事から、しっかりと効果を感じて頂きやすい手法となっています。
もちろんそれぞれの治療方法でメリット・デメリットがありますので、自身の希望に合わせて慎重に治療方法を選ぶ事が重要ですが、当院では効果の高さや傷痕の少なさ、そして手術時間の短さからMIRAI(ミライ)法による自毛植毛をおすすめしています。

医師の技術による違い

自毛植毛は採取するドナーの選び方や採取方法、移植にいたるまで、医師が慎重に行っていく手術です。そのため、医師の技術が高ければ最小限の傷痕で、万遍なく植毛が行えるのに対し、技術があまりないドクターでは余分にドナーを採取してしまったり、植毛部位に偏りが発生してしまったりといった問題が発生する場合もあります。
医師の腕を事前に把握するのは難しい面もあると思いますが、できるだけ症例を経験しているドクターや、自毛植毛を中心に行っているようなドクターを選択された方が、安心して治療を受けられるかと思います。

治療後のケアによる違い

自毛植毛は移植した毛がそのままの形で生着するものではなく、一度毛は抜け落ちてから新しい毛が育成されていく手法です。 そのため、この育成されていくタイミングで十分に髪が育成されるための栄養素を摂取していなかったり、頭皮に強い刺激を与えてしまったりなど、適切なケアが行えていなければ移植部位が生着しにくくなり、十分に毛髪が生えてこなくなってしまう事があります。 自毛植毛の手術後のケアについてはしっかりとご案内させて頂きますので、効果を最大限発揮させるためにも十分なケアを行うようにして下さい。

治療結果に対する希望への相違

自毛植毛に限らず美容系の治療においてもっとも多いものが、そもそも希望されていた内容と、実際の治療結果に相違が出てしまうというものです。
手術の結果としては十分に効果を発揮できているような状況でも、治療を受ける方が満足できるような毛髪の密度の濃さ、デザインとなっていなければ、いくら医療的に成功であっても手術を受けた方は失敗と感じてしまうかと思います。
こういった事を避けるためにも、手術の前には植毛後の理想形について医師とよく話し合い、理想の状態をしっかりと共有しておく事が重要です。

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自毛植毛の手術について、他の質問

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  • 自毛植毛の手術が失敗する事はありますか? 医療に関しては成功や失敗というものを明確に線引き出来るものではなく、基本的には重大な医療ミスなどによって想定外の悪い状況になってしまうケースや、治療前よりも治療後の方が明らかに悪化しているような場合が所謂「失敗」といえるものになります。
  • 自毛植毛の手術は1日で済むのでしょうか? 当院の「切らない自毛植毛」FUE(MIRAI法)であれば、高密度な毛髪の移植が短時間で行われる「ハイスピード・メガセッション」により、一度の手術で5,000株(およそ13,000本の毛髪)の移植が可能です。

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