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親和クリニック大阪
院長 滝田 賢一

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その他自毛植毛について

女性の薄毛の原因について教えていただけませんか?

女性が“薄毛”に悩まされたら、まずはご自分の薄毛症状がどのようなタイプであるのかを整理することが大切です。きっとそれが、後の薄毛対策にも役立つ重要な鍵となることでしょう。
それでは早速、女性の薄毛にはどういった症状があるかについて詳しく解説したいと思います。

女性の薄毛症状には【びまん性脱毛症】が多い

びまん性脱毛症の「びまん(瀰漫)」とは、「はびこる」・「一面に広がる」という意味。
その言葉の通り「びまん性脱毛症」は、全体的な頭髪が薄くなる疾患のことを指します。これは40代以上の女性に多い薄毛症状ではありますが、近年では20代~30代の女性にもこの症状で悩まされる方も増えているため、まさに女性の薄毛を代表する症状だと言えるでしょう。

その主な原因として考えられているのは、【女性ホルモンの減少】。
女性の体内に生まれ持って備わっている女性ホルモンではありますが、これは28歳頃を境に減少の道をたどっていきます。特に更年期症状に悩まされる年代になると女性ホルモンはさらに減少し、ホルモンバランスの乱れによるあらゆる症状が体内外で発生するのです

また女性には女性ホルモンほどの量ではありませんが、男性ホルモンも存在します。実はこの男性ホルモンこそが、薄毛症状の引き金。そもそも男性の代表的な薄毛症状【男性型脱毛症:AGA】も、男性ホルモンの影響が大きな原因として考えられています。

ただし女性の場合、元々の男性ホルモン量はごくわずか。それなのになぜ、薄毛症状が起きるのでしょうか?それは、女性ホルモンが減少することにより、男性ホルモンが優位に立つからです。

このように女性の代表的な薄毛症状・びまん性脱毛症は、男性ホルモンの影響を受けているため、【女性男性型脱毛症:FAGA】とも呼ばれています。

ホルモンバランスの乱れだけじゃない!日常に溢れるびまん性脱毛症の原因とは?

とはいえ、びまん性脱毛症:FAGAの原因として考えられるのは、「女性ホルモンの減少による男性ホルモンの優勢」ということだけではありません。
日常生活の中のあらゆる要素が、びまん性脱毛症につながっているのです。

ストレス・睡眠不足

ストレスや睡眠不足により自律神経のバランスが乱れると、女性ホルモンの分泌にも大きく影響します。

また睡眠不足によって成長ホルモンが十分に分泌されていないことも、栄養の行きとどいた良質な髪の生成がなされない原因ともなることでしょう。

ダイエット・食生活の乱れ

毛髪は、体外から摂取するアミノ酸や亜鉛などの栄養素によって健やかに生成されます。しかし、ダイエットで食事制限をしたり、乱れた食生活を過ごしていると、人間の体はそこで摂取したごくわずかな栄養素を「生きること」に活用してしまうのです。

つまり、髪に送られる栄養素が摂取出来ていない食生活は、髪を育てる土壌である頭皮にも悪影響を及ぼすことが考えられます。

過度なヘアケアによるダメージ

近年、髪のおしゃれが多様化するなか、女性の髪へのこだわりも深まっているように思います。しかし、より美しい髪のために強めにシャンプーをしたり、カラーパーマなどを繰り返すことは、髪にも頭皮にもあまり良いこととは言えず、脱毛に発展する可能性も否定できません。

これらいずれの原因から考えても、びまん性脱毛症を予防するためには、「髪と頭皮への優しさ」は必要不可欠と言えます。

髪の分け目・ヘアスタイルが「ずっと同じ」なのは要注意です!

「分け目の肌色が目立つようになった」というのは、意外にも心あたりのある方が多いのではないでしょうか。

なぜなら、多くの方がやってしまいがちな「髪の分け目がずっと同じ」というのが、つむじの薄毛が気になるきっかけになるからです。髪の生え癖に合わせて、いつも同じ位置に分け目を作っていませんか?

髪の分け目には、知らず知らずに負担がかかっています。それがずっと同じ位置であれば、なおさら。
すると、その負担に耐えられなくなった分け目周辺の毛根が弱まり、その地肌に新しい髪が生えにくくなってしまうのです。

また、同じ部分の地肌がずっと「紫外線」を浴び過ぎているという状況にも要注意!紫外線は頭皮を老化させ、「抜けやすい」「コシがない」といった、いわゆる“質の悪い髪”につながってしまうことが考えられるでしょう。

そしてこれと同じような問題は、現代のヘアスタイルの多様化にもその可能性が広がっています。

分娩後脱毛症

人生の喜ばしいイベントでもある出産ではありますが、女性にとっては少々辛い側面も存在します。その一つが、「抜け毛が増える」ということ。実はそこでも、女性ホルモンが大きく影響しているのです。
まずは妊娠中、女性の体内では女性ホルモンの分泌は多くなります。特に妊娠後期でのその量は著しく、ヘアサイクルの成長期が長く続くようになるため、「髪が抜けにくい時期」とも言われています。

しかし出産(分娩)後、増加傾向にあった女性ホルモンは一気に減少することに加え、子宮が元に戻るために収縮したりと女性の体内はめまぐるしく変化していくのです。すると、女性ホルモンも乱れやすくなり、「髪も抜けやすくなる」という一連の症状が【分娩後脱毛症】と呼ばれています。

牽引性脱毛症

あなたは日常で、ヘアアレンジをすることはありますか?例えば、ポニーテールをしたり、アップスタイルにしたり。実はそれ、毎日続けていると薄毛症状に発展してしまう要因となります。

【牽引性脱毛症】と呼ばれています。

髪が引っ張られるヘアアレンジでは、ひそかに髪に強いダメージが加わっています。またこれでいうと、髪を長く出来るエクステも、牽引性脱毛症につながる要素を持っていると言えるでしょう。

円形脱毛症

あまり良い言葉ではありませんが、「10円ハゲ」という言葉を聞いたことがある方は少なくないことでしょう。これは女性に限らず、老若男女に起こりえる【円形脱毛症】という症状です。

コインのような円形もしくは楕円形の脱毛症状が特徴的で、なかには10円よりも大きい500円玉サイズの円形脱毛症が見られる方もいらっしゃいます。

これはよく「ストレスが原因である」と言われていますが、実際のところそれはほんのきっかけに過ぎません。円形脱毛症を生み出す真の原因は、自己免疫疾患(免疫機能の乱れ)を主として、自律神経や毛周期の乱れなどだと考えられます。

脂漏性脱毛症

人間の皮膚には、皮脂を分泌する機能が備わっています。特に頭皮や顔は皮脂分泌が多く、それによる肌トラブルも発生しやすい環境にあるのです。

そしてその肌トラブルの一つであるのが、脂漏性皮膚炎。
お肌の皮脂が多く分泌されることで、毛穴などに存在し皮脂を餌にする常在菌[マセラチア菌]も異常増殖。すると、マセラチア菌の分解により生み出された中性脂肪が刺激となって炎症を起こし、頭皮環境が悪くなり抜け毛に発展する、というのが【脂漏性脱毛症】の特徴と原因です。

女性の薄毛解決の秘訣は、「一人で抱え込まない」ということ。

「女性の薄毛」と一言にいっても、その実態にはこれほどまでに様々な症状が存在しています。そう考えると、たとえ「女性の薄毛に効果的なのはこの対策!」と言われたとしても、ご自身だけの判断でその対策だけに頼るのは危険です。女性の薄毛の対策方法は、一つだけではないのですから。

だからこそ、薄毛を疑う事実を一人で悩むのではなく、その原因は何なのか、どんな対策手段があるのか、専門知識を持った人にアドバイスをもらうのもきっと、薄毛症状解決への近道となることでしょう。

そして、その薄毛解決に向かうアドバイスを出来る人の選択肢として「医師」をあげることもできます。見えない薄毛解決のゴールに右往左往するよりも、医師の診断の元原因追究を行い、適切な対策を実践してみませんか?

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