医師
蔵持 大介
Daisuke Kuramochi

親和クリニックのチーム治療で、患者さまの満足度を追求してまいります。

私は以前、交通事故にて眉毛の半分を失ってしまった小学生のお子様の治療を担当したことがあります。

患者さまにとって、保険内での治療は、時として十分な満足度を得ることが難しくなります。
というのも、その当時一般的な保険治療で作られる眉毛は、髪の毛だけでなく周囲の組織を一塊として移動させるというものでした。そこで、そのお子様の頭部の傷跡を細く縫い直す際に生じた切り屑に含まれている髪の毛を、一本一本、採取から移植まで私が責任をもって担当いたしました。

自由診療での治療となりましたが、そこでしか得られない満足度を求めた第一歩となる治療であったので、今でもその時のことは鮮明に思い出すことができます。

親和クリニックでは患者さまの満足度を更に追求すべく、一丸となって努力してまいります。それぞれの役割の元、チーム全体が高いプロ意識を持って治療に取り組んでおります。